元外資系OLの眼鏡

カナダ人と結婚4年目。カナダ・ケベック州モントリオール郊外在住。国際結婚のリアル/海外移住生活/日々の気づきなど、のびのび更新中。

【海外移住】「日本に帰りたい」気持ちと向き合う【2年目】

今日の記事では、これまであまりブログに表現してこなかった感情と向き合っています。

 

移住から1年が経過して

カナダ移住後、最も精神が不安定だったのはこの頃でした。

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あの時から比べると、寂しさや不安で突然涙が止まらなくなるような、激しい感情の浮き沈みはほぼ無くなりました。

フランス語学校に通ったり仕事を始めたりと、新しくチャレンジを始めたこと、単純に忙しくなったこともプラスに働いています。

それとは別に、今は深くじーんと染み渡るように「日本帰りたいなぁ…」と感じる瞬間があります。

 

それはふとした時に 

例えば、Twitterでコンビニスイーツの写真付きツイートを見た時。

パッケージからデコレーションから、他のどの国でも数百円では絶対に手に入らないであろうクオリティ。味も(想像しただけで)同じことが言える。

さらに全国でほぼ均一に商品展開していて、会社から自宅までにいくつも立ち寄れる店舗があったこと。

YouTubeで日本人の休日vlog(買い物してカフェでお茶して簡単な夕食を自炊するだけ)を見るだけで、日本の丁寧で痒いところに手が届くサービス、無数に存在する便利で質の良いプロダクトが次々と目につく。何よりそれらを、日本にいた時は当然のように享受していた。

そんなことばかり考えていたら、ふと「あぁ、日本に帰りたいなぁ…」と深く、強く思いました。

 

ただ日本のプラスに目がいく 

今回もう一つ特徴的なのが、カナダのここが嫌だからというネガティブさがないこと。

もちろん不安はありますが、それはきっとどこにいたって同じこと。やっと好きで得意なことを仕事にできた今でも、心配事はゼロではありませんから。もう私は悩む(というか考える)ことが趣味なんだなと、半ば諦めました。笑

でも今は、日本のいい所にばかり目が向いていて、一度海外に出たからこそ、今度は一生その有難さに感謝して住めるんじゃないかと思っている。

コロナや五輪にあたって、国内外の報道を通じて日本の(政治など)良くない所も嫌というほど見えたからこそ、むしろ国民へのリスペクトは高まりました。

一応私たち夫婦は、近い将来日本に戻る可能性はゼロではなく、オープンということにしています。もちろんその決定に際して、失うものも多いと覚悟して。

 

自分で決めたことだから 

私の場合、多くの国際結婚カップルと恐らく異なるのが、カナダ人夫こそが日本の方が良いと思っていること。

普通は外国人パートナーが地元に帰りたいからという理由で海外移住する人が多いだろう中、私は恵まれていると思います。もちろん、日本で外国人パートナーと暮らすにあたって苦労はありますけどね。

カナダ移住は二人でよく考えて決めたことではありますが、元々は私の希望からスタートした話です。だから「もし移住前に時計の針を戻せるとしたら、移住をやめますか?」と質問されたら、私の答えはNoです。

挑戦する前から諦めてたら、絶対一生後悔していたから。

自分で決断したことだから。

 

きっと一生向き合っていく思い 

移住生活が何年目になっても、どれだけ言語と文化に適応しても、この地で根を張っていくと決意したとしても、この「日本帰りたいなぁ」という気持ちはきっと一生消えることはないのでしょう。

そして、海外在住歴が長くなり日本に戻る可能性が薄くなればなるほど、「帰りたいけど帰ることはない」という諦念が強くなるんだろうなぁ。

その時の感情を想像しただけで、胸の奥がキュッとします。

ただ今はコロナでいつ日本に帰国できるか分からない状況で、必要以上にセンチメンタルになっているのかも知れません。

2, 3週間でも一時帰国ができれば、コンビニスイーツや回転寿司食べて、温泉入って家族や友人と話してと日本のいいとこ取りをするうちに、とりあえず満足できるのかも。

早く日本もワクチン接種が進んで、隔離期間無しで入国できるようになりますように。

日曜日の夕暮れ時、納豆と白ごはんを食しながらそんなことを思います。

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人は感傷的になると空の写真を撮る

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